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[2017][日本][悬疑/犯罪][科搜研之女][剧情][18集][日语中字]

[2017][日本][悬疑/犯罪][科搜研之女][剧情][18集][日语中字]


导演: 森本浩史
编剧: 櫻井武晴 / 真部千晶
主演: 泽口靖子 / 内藤刚志 / 若村麻由美 / 风间彻 / 金田明夫 / 斉藤暁 / 渡部秀 / 山本光 / 西田健 / 石井一彰 / 中川大志
类型: 悬疑 / 犯罪
制片国家/地区: 日本
语言: 日语
分集剧情:
第一话
 肉を熟成させるための熟成庫で両腕を吊るされた男性銀行員の遺体が発見された。マリコ(沢口靖子)の見立てで生きている間に吊るされたことがわかるが、なぜか抵抗を示す外傷が見当たらない。薬品を投与され抵抗できない状態だったのか?
所持品などから被害者が人気口コミグルメサイトで「舌三郎」と呼ばれるカリスマ・レビュアーだったことが判明する。

 藤倉(金田明夫)に連れられ、民間鑑定所の鑑定人・江藤(中川大志)がやってきた。熟成庫の持ち主でレストラン社長の里美(櫻井淳子)が、土門(内藤剛志)らの捜査で熟成庫が使えなくなったと抗議。自分が事件とは無関係と証明するために民間鑑定所に調査を依頼したという。科捜研は藤倉の命令で江藤にデータを提供することになる。

 呂太(渡部秀)による熟成庫の温度と湿度の鑑定、宇佐見(風間トオル)による菌の鑑定などから、マリコは被害者の死亡推定時刻を割り出すが、江藤はわずか1時間ほどの違いを指摘。呂太とは違い、熟成庫の風速の変化までも計算に入れた結果だった。さらに独自の調査で被害者が「舌三郎」であることもつかんでいた江藤。マリコら科捜研メンバーは江藤の頭脳と行動力に目を見張る。

 カリスマ・レビュアーの採点が店の評価を大きく左右することがわかった。ということは、評価されることは店にとって死活問題。里美が自らの店の評価を低く採点されたために殺害したのか、と思われたが、「舌三郎」は高評価。殺害の動機はなくなったと思われたが、土門は里美の真実の顔を暴いていく。里美にはいったい何が? そしてマリコらが明らかにする「舌三郎」の意外な正体とは?

第二话
 インテリアコーディネイターの茂手木浪子(月船さらら)の他殺体が自室で発見された。現場には浪子が部屋で飼っていた愛犬が残されており、犯行の一部始終を見ていたと思われた…。マリコ(沢口靖子)は、現場に落ちていた小さなガラス片が何なのか気にかかる…。鑑定の結果、凶器は現場にあった置時計で、8時45分で止まっていた。またガラス片は漆を使った人形の目のようなものだと分かり、犬の毛からは繊維片も発見された。

 置時計は、来栖屋ホテルがリニューアルオープンの記念品として制作したものと判明。ホテルの社長・湊川龍登(窪塚俊介)によると、リニューアルで世話になった浪子にいち早く贈呈したという。マリコはホテルに飾ってあるタペストリーの二匹の龍の刺繍絵に目を奪われる。龍の目がマリコが拾ったガラス片に似ている…。龍登の妻・美加(吉井怜)によると、平松喜久恵(山口美也子)という日本刺繍の先生に特別に作ってもらった刺繍絵だという。

 刺繍を習っている美加に喜久恵を紹介してもらったマリコは、ガラス片を見せて確認すると、喜久恵は「龍の目」であることを認める。さらに目を作ったガラス工房の職人は、喜久恵の注文で4つの「目」を作ったとか。刺繍には二匹の龍があしらわれていたが、一匹は横を向いており「目」は3つしか使われていなかった…。

 さらに宇佐見(風間トオル)の調べで犬の毛から見つかった糸が、日本刺繍に使われる釜糸であることがわかり…!? 刺繍絵と犬が導き出す意外な犯人とは!?

第三话
 インテリアコーディネイターの茂手木浪子(月船さらら)の他殺体が自室で発見された。現場には浪子が部屋で飼っていた愛犬が残されており、犯行の一部始終を見ていたと思われた…。マリコ(沢口靖子)は、現場に落ちていた小さなガラス片が何なのか気にかかる…。鑑定の結果、凶器は現場にあった置時計で、8時45分で止まっていた。またガラス片は漆を使った人形の目のようなものだと分かり、犬の毛からは繊維片も発見された。

 置時計は、来栖屋ホテルがリニューアルオープンの記念品として制作したものと判明。ホテルの社長・湊川龍登(窪塚俊介)によると、リニューアルで世話になった浪子にいち早く贈呈したという。マリコはホテルに飾ってあるタペストリーの二匹の龍の刺繍絵に目を奪われる。龍の目がマリコが拾ったガラス片に似ている…。龍登の妻・美加(吉井怜)によると、平松喜久恵(山口美也子)という日本刺繍の先生に特別に作ってもらった刺繍絵だという。

 刺繍を習っている美加に喜久恵を紹介してもらったマリコは、ガラス片を見せて確認すると、喜久恵は「龍の目」であることを認める。さらに目を作ったガラス工房の職人は、喜久恵の注文で4つの「目」を作ったとか。刺繍には二匹の龍があしらわれていたが、一匹は横を向いており「目」は3つしか使われていなかった…。

 さらに宇佐見(風間トオル)の調べで犬の毛から見つかった糸が、日本刺繍に使われる釜糸であることがわかり…!? 刺繍絵と犬が導き出す意外な犯人とは!?

第四话
 著名な作曲家・海東柊一郎(長谷川初範)の妻・莉華子(佐藤乃莉)の遺体が自室で発見された。遺体発見時、莉華子はフィットネスバイクにまたがったままで、ラジオはつけっぱなし、ベッドテーブルには食べかけのバースデーケーキが残されていた。遺体の状況などからマリコ(沢口靖子)は、一酸化炭素中毒の可能性を疑う。炭の燃え残りのようなものが見つかったことから事故死も考えられたが、莉華子の母・根岸智津子(まつむら眞弓)は、夫の海東に殺されたと訴える。生前莉華子は「いつかダーに殺されるかも」と口にしていたとか。ダーとはダーリン、つまりは夫・海東のことらしく…。

 早月(若村麻由美)の解剖で莉華子の死因は一酸化炭素中毒と判明。炭の燃え残りを調べた宇佐見(風間トオル)と日野(斉藤暁)はアロマキャンドルの成分を検出する。莉華子お気に入りのアロマキャンドルが火種となって炭が燃え、一酸化炭素が発生したようだが、亜美(山本ひかる)によると炭は燃やすものではなく空気をきれいにするオブジェのようなものだという。

 燃やすべきではない炭が燃えていながら莉華子が気づかないのは不自然では?そんな疑問に対して、早月が莉華子は小麦アレルギーだったという新たな検査結果を提示する。莉華子の胃と現場にあったバースデーケーキからは小麦粉が検出されていた。どうやら莉華子は小麦粉が入っているとは知らずにケーキを食べ、その後フィットネスバイクで運動したことでアレルギーを発症。意識を失ったらしい。その間に何者かが炭のオブジェに火をつけて一酸化炭素を発生させ、莉華子を殺害したのか?

 土門(内藤剛志)らは夫の海東と、彼のマネージャー兼写譜士の野々宮(水橋研二)から話を聞くが、事件当夜は大阪でコンサートの真っ最中だったとアリバイを主張。終演が9時半ごろ、炭に火がついた時刻が9時ごろと判明していたため海東の犯行ではなさそうだ。
 海東は莉華子が言っていた「ダー」が自分ではなく浮気相手だと断言する。しかもその男は3人はいるという。マリコらはその3人の男たちから話を聞くが、それぞれが莉華子との関係を認めたうえで事件のカギとなるフィットネスバイクなどをプレゼントしていることがわかった。3人が共謀しての犯行なのか?不可能を可能にした殺人トリックにマリコらが挑む!
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第五话
 ブログが大人気のイケメン芸人・笹原バグこと笹原博文(牧田哲也)の刺殺体が高台にある公園の展望台で見つかり、そのファンである有村葉子(吉村泉)の遺体が展望台の崖下から発見された。通報者で笹原の恋人・渚佐麻由(黒川智花)によると、展望台で笹原と夜景を楽しんでいると突然現れた葉子にナイフで襲われ、麻由を庇った笹原が刺されたという。葉子はその直後、笹原を刺したショックからか、展望台から自ら身を投げたらしい。

 早月(若村麻由美)の解剖により、笹原の死因は刺傷後にナイフを抜かれ大量出血したためのショック死と判明。ただ、両腕の上腕外側に残された皮下出血が何によるものか不明だったが…。一方、葉子の死因は脳挫傷と断定され、麻由の供述通り展望台から飛び降りた可能性が高い。

 亜美(山本ひかる)が調べた防犯カメラのレコーダーは故障、映像は残されていなかったが、葉子の血液指紋が残されたスマートフォンを復元した結果、葉子が笹原のブログに頻繁にアクセスしていたことが判明。蒲原(石井一彰)の調べで葉子が“笹原に近づく自分以外の女は殺す”、という不気味なファンレターを送っていたことがわかる。

 大学で助手を務める麻由との交際を写真週刊誌に暴露されていた笹原。その記事を見た葉子が麻由を襲い、庇った笹原が刺殺されたようだ。麻由が笹原に刺さったナイフを抜いたのなら返り血を浴びたはず…。麻由の着衣に血痕がほとんどついていなかったことに疑問を感じたマリコ(沢口靖子)が麻由に質問すると、笹原を刺した後にパニックに陥った葉子がナイフを抜き、展望台から飛び降りたという。葉子を止める間もなかった、と麻由は唇を噛むが…。

 防犯カメラの故障の原因を調べると、ケーブルが切れていることが判明した。詳しく調べると、ケーブルは内部から破断したように見え、その表面にはキラキラ光る粉のようなものが…。
 その粉を調べた結果、意外なものであることが判明した。粉の正体を足がかりに、マリコらは事件の意外な真犯人を追いつめていく…!

第六话
 アメリカ人旅行者、ジェイソン・ミラー(B.T.)の遺体が民泊していた部屋で見つかった。現場にはお香の燃えカスが落ちており、畳には焦げ跡が出来ていた。事件発生時、家主の浜野文恵(柴田理恵)は不在だったが、出入りしていた清掃員によると、お香を焚くことでジェイソンともめていたらしい。外出から戻った文恵は、殺人事件が起こった事に驚く様子もなく、マリコ(沢口靖子)や土門(内藤剛志)に悪態をつく有様だった。連絡を受けてやってきた娘の俊子(西尾まり)に傍若無人な態度を諌められるも、逆にもみあいになる始末だった。

 早月(若村麻由美)の解剖で死因は鈍器で殴られたことによる脳内出血と判明した。現場に残された欠けた陶器の壺が凶器のようだ。お香もジェイソンが持ち込んだものと断定。しかし、現場で採取した茶葉のようなものを鑑定した宇佐見(風間トオル)は、それが大麻草であることを報告する。ジェイソンが大麻の売人であると知り、カッとなった文恵が殺害したのか?

 現場近くの防犯カメラを調べていた土門の報告で、検査入院で不在だったはずの文恵が犯行のあったころ、自宅に戻っていたことがわかった。土門やマリコらの質問にまともに答えようとしない文恵。あげくのはてにはトイレと言って部屋を出ると、自転車に乗って逃亡してしまった。

 入れ替わりに文恵の家にやってきた俊子は、母は昔から人とうまくコミュニケーションができなかったと嘆く。離婚して息子の海斗(今井悠貴)を連れて戻った俊子ともうまく行かず、今は再び別居中。そんな母がなぜか父の死後、父が好きだった骨董品を片づけて民泊を始めたという。

 呂太(渡部秀)がジェイソンの部屋のゴミを鑑定した結果、ティッシュペーパーから男性の唾液とステロイド薬を発見した。宇佐見によると、薬は気管支拡張剤だという。部屋に来た犯人のものなのか?

 やがて、文恵が宿泊客用にガイドブックを作っていた事が判明。その存在を隠していた事を不審に思い、調べていくと衝撃の事実が判明し…!?

第七话
 佐藤啓太(北村友希)という男性の遺体が発見された。いち早く現場に駆けつけた京南署地域課の堀口裕子(西原亜希)は、現場保存をと的確な指示を与える。土門(内藤剛志)がそんな裕子に感心していると、マリコ(沢口靖子)に向かって裕子が「榊先生」と呼びかけた。裕子はマリコが講師を務めた「現場保存講習」を受講。その講義に感銘を受けたらしい。

 現場の平石から佐藤の足跡が発見された。どうやら転倒して頭を打った事故死の可能性が高い。とはいえ、発見時の遺体がうつ伏せであったことから他殺の可能性も考えられる。マリコは藤倉刑事部長(金田明夫)に止められるのを承知で遺体の解剖を洛北医大へ依頼。そんなマリコの徹底ぶりに裕子もあぜんとする。一方、土門は遺体の下にあった縦長のくぼ地に不審を抱く。
「自然にできた感じじゃないな…」

 現場の状況は事故死を示していたものの、早月(若村麻由美)の解剖結果から死因が窒息死であることが判明。事故死と思われた一件が殺人事件と判明したのも裕子の現場保存が完璧だったから。上司の稲垣(新井康弘)は裕子の手柄と大喜びだが、なぜか当の裕子はがく然として…。

 早月のさらなる解剖で犯人は佐藤に馬乗りになって首を締めた可能性が高いことがわかった。そして、締めた首の内出血を死斑に紛れさせるため、仰向けだった遺体をうつ伏せにした可能性も。土門はマリコから地面にくぼみがあると死斑が出やすいことを確認。遺体の下のくぼ地は犯人が事故に見せかけるために堀ったものと確信する。ということは、犯人は法医学の知識を持った者?

 被害者の佐藤が自転車を盗んだ罪で逮捕されていたことがわかった。逮捕したのは裕子。土門は裕子の上司・稲垣から、裕子が刑事になるため“署長推薦”を狙っていたことを聞く。取締実績が上がらず推薦を得るには決め手を欠いていたが、自転車泥棒の一件と的確な現場保存で推薦は間違いないとか。さらに自転車窃盗事件を調べた土門は、被害届が裕子自身の手で書かれていたことを突き止める。

 土門の質問に被害届をねつ造したことを認める裕子。しかし、佐藤殺害についてはきっぱりと否定する。が、その後の調べで裕子への疑いは深まるばかり。
 ねつ造した自転車窃盗事件が明るみに出ることを恐れた裕子が佐藤を殺害したのか?マリコらは盗まれたとされる自転車の行方を追い、ついには意外な事実を突き止める。佐藤が殺害された本当の理由とは?  

第八话
 山中の川原から身元不明の水死体が発見された。死後2日以上経過しており、頭部に傷、索状痕らしきものが認められたことから首を絞めて意識を失わせた後、川に落とした可能性もある。そしてポケットからは点と線で記した何かの図形に「ヒラタ」と書かれたメモが。いったい何を意味するのか?

 早月(若村麻由美)の解剖の結果、被害者は首を絞められてから川に落とされたことが明らかになった。が、マリコ(沢口靖子)らの鑑定結果からは被害者が殺害されるまでにたどったルートや凶器などは特定できず、防犯カメラにも被害者の姿は捉えられていない。身元も不明のまま、唯一の手がかりは謎の図形と「ヒラタ」と書かれたメモだけだ。

 山の売店でヒラタ(夙川アトム)という男が窃盗容疑で逮捕されていたことがわかった。同容疑の取り調べで、ヒラタは名前を平田治、住所は宇治市内と供述していたが、土門(内藤剛志)らの調べで住所が嘘であることが判明。本人に問いただすと、でたらめの住所ばかりを口にして蒲原(石井一彰)を翻弄する。

 マリコらは手がかりとなるヒラタの衣服を取りに、万引き被害にあった売店へ行く。なんとか回収することはできたが、店主の圭子(山下容莉枝)はヒラタに食事を与え風呂まで入れたとか。万引き犯になぜそこまで…。マリコらも首をひねる。

 宇佐見(風間トオル)がヒラタの衣服から植物や土などを採取、ヒラタが歩いた山のルートを割り出す可能性を見出した。一方、土門はヒラタに被害者の顔写真を見せた時の反応から二人に面識があるのではないかと直感する。

 マリコの提案でヒラタにポリグラフ、うそ発見器を行うが、その証言にうそがないことがわかった。土門らは愕然とするが…!?

 そんな中、マリコはある可能性を思いつき、実験を行う事に…。宇佐見が割り出したヒラタの歩行ルートを、脳指紋検査機器をつけたヒラタとともにたどることに。脳科学が導きだした、意外な真実とは?

第九话
 政治的な影響力も大きく、政界の“影のフィクサー”とも呼ばれている柳原大造(品川徹)が会長を務める財団が主催するお茶会に、佐伯本部長(西田健)が出席することになった。男女同伴が条件となるため、佐伯はマリコ(沢口靖子)に声をかけるが、マリコはきっぱりと拒否。ところが佐伯が科捜研のための新しい機材の導入を交換条件として提示すると、手のひらを返したように同意。着慣れない和服を着て会場へと向かう。

 会場に到着したマリコは着物の帯がキツイと根を上げると、一人更衣室で洋服に着替える。ホッと一息ついたマリコが何気なく外を見ると、屋上の給水塔の上に人影を見かける。しかも一瞬だがライフルのようなものも…。会場に着いたときにライフルの照準レーザーのような赤い点を目撃していたマリコは胸騒ぎを覚え、屋上がよく見えるスタッフルームへと向かう。

 すると屋上には中庭の茶会の参加者を狙うようにライフルを構えた男の姿が!スマホを受付に預けていたマリコはスタッフルームを見回し、手近にあったパソコンから土門(内藤剛志)のスマホに「茶会で不審者発見」とメールを入れる。しかし、室内に設置されたCCDカメラでライフルの男はマリコの動きを監視していた。男はライフルの照準をマリコに向けると、トランシーバーを通して「少しでも動いたら撃つ」と脅す。

 マリコからのメールを見た土門と蒲原(石井一彰)は会場に駆けつけるが、民間のSPに止められ中に入ることすらできない。一方、マリコがいるスタッフルームのデスクの下から悟(高橋來)という少年が突然姿を現した。柳原会長の孫だという悟は、以前祖父が狙撃されたことを心配して二度と襲われないように“ソウサ”しているのだという。

 幸い悟は背が低いためCCDカメラに捉えられず、ライフルの男に気づかれていない。マリコは身分を明らかにして悟と同じ“正義の味方”だと安心させると、部屋にある証拠品らしいものを探させる。マリコに言われたとおりに手袋をはめて部屋の中を探す悟。やがて黒い粉が入った小袋とアタッシェケースに入った割れた陶器のカケラを発見する。さらにはシミのついた軍手も。マリコは悟に指示し、簡易鑑定用キットを使ってそれらの鑑定をさせようとするが…。

第十话
 起業アドバイザー・川村ゆず(冨樫真)の撲殺遺体が自宅の床下収納から発見された。ゆずの遺体の横には白骨化した遺体が寄り添うように横たわっている。白骨遺体の頭蓋骨にもゆずと同じ位置に骨折が見られ、さらに古びた化粧ポーチも落ちていた。

 マリコ(沢口靖子)らの鑑定の結果、白骨遺体は男性、骨粗しょう症ぎみだったことが判明する。白骨遺体の頭蓋骨の傷とゆずの傷跡を比較、同じ凶器で同じ角度から殴られていたことがわかり、同一犯による犯行である可能性が浮上する。化粧ポーチにあった化粧品はすべて25年前に発売された古いものばかり。白骨遺体が男性だったことからこの化粧ポーチは、犯人が落としたものかもしれないと予想された。

 マリコは亜美(山本ひかる)を連れて、ゆずが通っていたメイクアップ教室へ生徒を装い潜入。遅れてやってきた土門(内藤剛志)らの聴取で、講師の関根えり子(芳本美代子)がゆずとは古い友人だったことがわかる。学生時代にアルバイト先でゆずと知り合ったえり子だったが、1カ月ほど前25年ぶりに突然訪ねてきたという。25年ぶり…。マリコは現場で見つかった化粧品との一致に引っかかる。

 えり子がアルバイトをしていた団子屋を訪ねた土門(内藤剛志)らは、25年前にアルバイトをしていた店員の中田光夫(金時むすこ)から、えり子とゆずが北島しのぶというもう一人のアルバイト女性と「団子三姉妹」として店のPRに一役買っていたことを知らされる。中田によると、えり子とゆずは当時タカと呼ばれる青年と三角関係にあったとか。

 マリコは呂太(渡部秀)と頭蓋骨から生前の顔を復顔することに。そこから現れたのは、思いもよらぬ人物のもので…!?

第十一话
 人気俳優・今村草太(松田凌)の遺体が発見された。現場の状況から石階段から足を踏み外して転落死したらしい。草太のトートバッグから、草太がアイドルの高見メグ(松下りおん)との熱愛デートの記事が掲載された週刊誌が見つかった。が、なぜかそのページには赤いフェルトペンで「2度と京都にくるな きたら殺す」と書かれた太い文字が。そんな警告を無視して京都に来たために草太は何者かに殺害されたのか?

 鑑定の結果、脅迫文の文字は草太本人のものでも、所属事務所の本城朋親社長(樋渡真司)のものでもないことが判明した。上着のポケットからは焼き肉店のレシートに包まれた噛み終えたガムが見つかったが、店の防犯カメラから事件当日に一人でランチを食べ、店でもらったガムを口に入れていることがわかった。マリコ(沢口靖子)は、その画像を拡大鮮明化し、遺体の左手人差し指の黒い付着物を探す。サインペンのインクだが、この時点ではまだ付いていない。昼食後、どこかでファンにサインでもしたのだろうか?

 トートバッグの中にはなぜかコーヒー豆が10粒入っていた。ピーベリーという珍しい豆で、しかも焙煎ごとに豆の違いがわかるため、色と香りを測定すれば京都のどの店で焙煎されたものか特定できる。マリコらはピーベリーを扱う店から焙煎したコーヒー豆を集めて比較鑑定、三島環(酒井美紀)と娘の三島百果(白本彩奈)が営む店であることを特定する。事件当日も草太が店を訪れていた事が分かり…!?

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第十二话
 早月(若村麻由美)のかつての同僚・弓原公彦(奥田達士)の遺体が自室から発見された。弓原は家賃を滞納、密室状態だった部屋にはまるで生活感がない。マリコ(沢口靖子)は遺体の左手甲に残された小さな掻き傷に引っ掛かり、解剖を提案。事件性がないと藤倉甚一(金田明夫)に反対されるが、珍しく早月が「司法解剖ができないなら遺族から許可をもらってでも解剖を」と言い放つ。

 早月は15年ほど前まで有田実(相島一之)とともに助教授に推薦されたが、年齢も近い弓原だけは推薦されなかったという。そのことがショックだったのか、弓原は早月らが止めるのを振り切るように地方の大学へ転職。そこで助教授を目指していたようだが、かなわなかったという知らせを10年ほど前に受け取っていた。

 弓原の妻・弓原郁絵(古村比呂)によると、弓原は大学に勤務せず医学部専門の塾講師をしていたという。が、それもうまく行かず、郁絵の勧めで健康診断のアルバイトをしていたが、3カ月ほど前に自分の専門である法医学の職を探すと家を飛び出していた。以来、別居状態となり、郁絵もここ3カ月は連絡もとっていなかったらしい。郁絵は早月による遺体解剖の申し出を承諾、ただし解剖後の臓器の検査は臨床検査技師でもある自分が行うという条件をつける。

 解剖の結果、死因として心不全などが浮上するが、肝心の心臓は郁絵に持ち去られマリコも手が出せない。
 一方、土門(内藤剛志)は弓原には預貯金の残高がほとんどなく、生活に困窮していたらしいことをつかむ。さらに検査技師としての収入も少なかったことから夫の保険金を当てにしていた可能性も…。

第十三话
 ファイナンス会社社長・稲葉和成(山本道俊)の刺殺体が発見された。遺体の周辺には歩き回ったような足跡があり、マリコ(沢口靖子)は遺体の足首からバラの花弁を発見する。その後の鑑定で靴と着衣からバラの花粉が検出され、靴底には花の細胞液が多量に付着していた。どうやらバラの花を踏みつけたらしい。

 防犯カメラの映像から事件の直前、歩いている稲葉のすぐ後をバラの花束をカゴに入れた自転車が通っていたことが確認された。映像に顔は映っていなかったが、稲葉が自転車の人物とトラブルになっていた可能性がある。さらに宇佐見(風間トオル)が凶器のナイフに付着していた砂から「判別不能」の物質を発見した。宇佐見によると、新種の鉱物か、地球上に存在しない物質ではないか、というのだが…。

 かつてヤミ金融対策法で逮捕された過去を持つ稲葉だけに、債務者から恨まれていた可能性もある。土門(内藤剛志)は稲葉の部下・宗方俊(やべきょうすけ)から話を聞くが、「カネを借りていた連中に話を聞いてくれ」と恨みを買うのも当然と言わんばかりだ。

 蒲原(石井一彰)が債務者の一人・滝沢亮子(遠藤久美子)から話を聞いていると、近所に住む三島芳江(山口果林)が割って入ってきた。稲葉を「疫病神」とののしる芳江によると、稲葉は亮子のもとに連日取り立てにやってきて、嫌がらせを働いていたという。

 亮子は2年前に夫の滝沢春夫(伊嵜充則)を病気で亡くしていたが、亮子は夫が好きだったバラを仏壇に手向けているという。被害者の靴にもバラが…。マリコが考えをめぐらせていると、ナイフに付着していた謎の物質がかつて南米に落下した隕石のものであることがわかった。犯人はその隕石を握りしめた手で犯行に及んだ可能性が高い。
 そんなところに、亮子の一人息子・昴(横山歩)が亡き父親が大事にしていた隕石を探して欲しいとやってきて…!?

第十四话
 ブランド品買い取りチェーンの社長・新庄和子(大林菜穂子)が殺害され、現金が奪われる事件が発生した。偶然近くに居合わせた土門(内藤剛志)と蒲原(石井一彰)が、現場から逃走する男・根岸義雄(津村知与支)を逮捕するが、蒲原は根岸が主張する「金は死体の上にあった、気味悪いくらいキチンと並べられてて…」という言葉にひっかかる。

  ある日、蒲原が科捜研に相談にやってきた。根岸の証言は事実で、犯行は別の人間によるもの…しかも連続殺人事件の一つでないかと…。
 蒲原によると、被害者が最近頻繁に連絡をとっていた堂上克郎(ドヰタイジ)が1週間前に石段から転落して死亡したという。すでに事故死と結論づけられ堂上の遺体は荼毘に付されていたが、マリコ(沢口靖子)らは遺体の近くに落ちていた折れた竹刀や浅葱色の布など遺留品の鑑定を始める。

 竹刀は石段から落ちた時に折れたものではなく、何者かが折ったものと判明。さらに布は新選組の羽織の切れ端であることがわかった。竹刀を折った何者かが犯人の可能性もあるが、なぜ新選組の羽織の切れ端が落ちていたのか?
 蒲原が根岸に話を聞くと、和子の遺体のそばにも新選組の羽織の切れ端が落ちていたという…。

 堂上と和子がかつて同じ町に住んでおり、ともに再開発計画の反対運動に参加していたことがわかった。その反対運動は、郷土史家の南山将人(伊庭剛)を中心に新選組を研究する会が中心となって行われていたという…。
 そのメンバーの一人、弁護士の長久保友光(神尾佑)によると、反対運動は南山の事故死で頓挫したらしい。南山の後妻・南山鈴江(山口香緒里)と、南山の息子・南山勇司(タモト清嵐)によると、父が死んだときも、新選組の羽織の切れ端を握っていたと証言して…!? 3人の死と新選組の羽織が意味するものとは…?

第十五话
 マリコ(沢口靖子)らが顔認証による指名手配犯検知システムの試験を行っている最中、手配共助係で通称“ミアタリの鬼”こと桃井貞治刑事(石丸謙二郎)が指名手配犯を逮捕してしまった。繁華街などにひたすら立ち続け、群衆の中から犯人を見つけ出す見当たり捜査班。その中でも桃井は断トツの検挙数を誇る、まさに“ミアタリの鬼”だった。

 とはいえ、指名手配犯検知システムの試験と同じ場所で見当たり捜査をやられては試験の意味がなくなってしまう。マリコは桃井に違う場所で…と交渉するが、桃井はあっさりと拒否。人の上っ面しか見ないシステムは気にくわない、と科学捜査に妙なライバル意識を持っているようだ。

 マリコらが検知システムの試験を行う一方で、同じ場所で見当たり捜査を行っていた桃井が「篠原事件」の手配犯・中川智哉(波岡一喜)らしい男を発見した。「篠原事件」とは数年前に篠原町に住む資産家が刺殺され、現金や貴金属が奪われた強盗殺人事件。が、桃井はいつもとは違う“違和感”を覚え動きを止めてしまう。何かがおかしい?この感覚は何だ?疑問を感じながらも尾行を開始する桃井。しかし、中川らしい人物に尾行を感づかれ、逃走を許してしまう。
 一方、マリコらのシステムでも“中川”を検知、身柄確保の手配をするも桃井の尾行失敗が災いし取り逃がしてしまった。

 桃井は中川が逃走中に捨てたニット帽を渡しつつ、マリコらに謝罪。何かが引っ掛かり、すぐに身柄確保に向かえなかったと釈明する。しかし、システムはもちろん、逃走に利用した電車の切符に残された指紋からも中川であることが立証された。それでも「絶対に何かがおかしい」と言い張る桃井にマリコは「科学は嘘をつきません」と言い放つ。さすがの桃井も返す言葉を失って…。

 マリコらはニット帽の鑑定を急ぐ一方、「篠原事件」の現場から採取された犯人の靴に付着していたとみられる微量の土に疑問を抱く。当時の土の鑑定では、植物片に石灰、ナイロン繊維が検出されたらしいが、なぜナイロンが含まれていたのか。ナイロンは建設現場で使われるものだが、中川には建設現場で働いた記録などない…。

 そして部屋に戻った桃井のもとに非通知の電話がかかる。電話の主は、「今日も俺に気づかなったな…」と言う…もしや中川なのか?それとも…!?

 桃井とマリコはそれぞれのやり方で、「違和感」の正体を突き止めるために奔走するが…!?

第十六话
 京都発の有名ファッションブランド「マコトタケダ」のデザイナー武田誠(山口馬木也)の遺体が店から発見された。絞殺されたようだが、なぜか床に水がこぼれている。マリコ(沢口靖子)に言われて採取しようとした呂太(渡部秀)は大金が入った封筒を発見。妻の武田巴(舟木幸)によると、武田には新店舗を出す計画があったらしく、どうやらその資金のようだ。

 巴は元夫との間に生まれた娘・武田美波(吉田まどか)を連れて武田と再婚。美波は美大で絵を専攻しているせいか武田と通じるものがあり、巴の再婚をとても喜んでいたという。美波は武田を「お父さん」、離婚した実の父を「パパ」と呼んで区別。武田は美波が絵を描くことに集中できるようにとアパートを借りていたが、事件当夜も美波はそこで一人絵を描いていたという。

 解剖の結果、武田の手の甲に傷があり、テトロドトキシンという毒物が検出された。現場にこぼれていた水が海洋生物などの飼育に使われる人工海水だったことから、テトロドトキシンを持つ海洋生物に噛ませて毒を注入、武田の体を弱らせていれば、女性でも絞殺することは可能だ。

 巴の元夫・山口健一(橋本じゅん)が熱帯魚ショップを経営していることがわかった。マリコが訪ねると、山口は熱帯魚を“ベイビーちゃん”と呼ぶなど、店員の濱田健吾(杉山裕之)が呆れるほどの熱帯魚好き。その中には、テトロドトキシンを持つフグも販売されていた。過去には、それ以外のテトロドトキシンを持つ海洋生物も販売していたという。マリコは「MINAMI」とサインが入ったタコの油絵を見つけ、その絵がテトロドトキシンを持つタコであることを確認。タコは店で売っていたのか、タコの絵は娘の美波が描いたものなのか…。問い詰めるも、山口はそれ以上答えようとせず…!?

第十七话
 マリコ(沢口靖子)は、ある法医学の鑑定書を手にした芝美紀江監察官(戸田菜穂)の取り調べを受ける。
「私は、あなた方が、犯罪者だと思っています」
 美紀江がマリコを取り調べる真意とは…!?

 1週間前、人気ラーメン店から火災が発生。倉庫の二階部分が全焼、男性と見られる遺体が発見される。父親の跡を継ぎ店主となった南条輝明(深水元基)によると、遺体は父の代から働いている従業員の河原崎満(宇野嘉高)ではないかという。河原崎は仕込みの後、二階の倉庫で寝てしまうことがたびたびあり、出火の原因も彼の寝タバコと考えているようだ。しかし、土門(内藤剛志)が河原崎の若い妻・河原崎愛(足立梨花)に事情を聞くと、自宅でボヤを発生させてから河原崎は寝タバコはしないと約束していたと強く否定する。

 出火の原因が寝タバコなら火災残渣からタバコ、ライターなどが発見されなければならない。その残渣の鑑定をしていた日野所長(斉藤暁)が倒れてしまった。原因は虚血性心疾患。東京から駆けつけた日野の妻・日野恵津子(宮地雅子)は、深夜勤務が続き帰れない、というメッセージアプリによる夫とのやりとりをマリコらに見せる。「仕事に殺されかけたということですよね?」と問いかける恵津子に責任を感じるマリコだが、恵津子はマリコらを責めずにある協力を依頼する。それは…。

 火災残渣の鑑定から寝タバコの可能性が低くなる中、防犯カメラの映像で酒に酔った店主の南条が出火時刻に現場近くにいたことがわかった。南条は居酒屋で河原崎への不満を口にしており、火事に見せかけて殺害する動機もある。

 恵津子がマリコから入手した日野の勤務記録をもとに、八田功警務部長(升毅)に夫の公災を申請する。あわてた八田は、かねてから検討していた「服務規定の一部改訂」を通達。マリコら科捜研だけでなく、土門や蒲原(石井一彰)までもが規定勤務時間を超えると鑑定や捜査を別の担当者に引き継ぎ、強制的に帰宅させられるという勤務システムが緊急導入されてしまう…。その結果、捜査は意外な方向へと進展していき…?

第十八话
 南米のルベルタ共和国の副大統領夫妻が来日。土門(内藤剛志)も日系の妻サトエ・マルケス(かたせ梨乃)を連れた副大統領の警備に駆り出される中、現金輸送車が3人組に襲撃される事件が発生した。臨場したマリコ(沢口靖子)らだったが犯人は事前に警備室に潜入、警備会社の鍋谷亮次(三村晃弘)を脅し、すべてのセキュリティシステムを解除。さらに周辺の防犯カメラを避けるように逃走していた。用意周到で犯行に臨んだようだが、現金輸送車にあった現金は多い時の十分の一ほど。犯人の狙いは金ではなかったのか?

 所轄署が拘束した謎の男が呼んでいる、とマリコが呼び出された。現金輸送車襲撃事件について何かを知っているらしいが、マリコの「科学は嘘をつかない」という捜査姿勢をこの目で確かめたいという。指紋も消し、自らを“幽霊”という男はマリコの質問に答えず、これから君が調べろと挑発する。

 男のDNA鑑定では前歴者データに一致するものはなかったが、顔写真をDNA捜査が確立する前までさかのぼり照合した結果、40年前に殺害された左翼運動の天才活動家・朽木政一(近藤正臣)であることがわかった。1970年ごろから学生運動のトップに立ち、女性活動家の畑山里江子と結婚。弟の朽木武二も仲間に引き入れ、勢力を拡大していったが、40年前の捜査では殺害犯を弟の武二と断定していた。

 が、朽木が生きていることが証明された今、当時見つかった死体は誰だったのか。そして事件から40年たった今、なぜ姿を現したのか?問い詰めるマリコに「大切なものは目に見えない」と『星の王子さま』の一節を引用して煙に巻く朽木。ある犯罪を予告するためにマリコの前に現れたのだという。

 土門によると来日中の副大統領暗殺計画の情報を公安課が入手。その暗殺計画を陰で操っている人物として、かつての朽木の部下だった繁森光之(西岡德馬)の名前が浮上していた。繁森は朽木亡き後、武力行使を容認する過激派となり地下に潜っていたという。朽木が事情を知っているらしい現金輸送車襲撃も繁森によるものなのか?朽木に指名されたマリコが現金輸送車襲撃事件、暗殺計画などすべての真相を探るため、朽木の事情聴取を担当する。

 しかし、朽木はかたくなにマリコの質問をはぐらかす。それでは、とマリコは朽木の着衣を鑑定。拘束されるまでの足取りを解明し、朽木が現金輸送車を襲撃したグループのアジトにいたことを立証する。そして、そのアジトからは繁森の指紋も!繁森は来日中の副大統領を暗殺するつもりなのか?そして、その計画に朽木も加担しているのか?
 マリコは伝説の天才活動家・朽木とまるでゲームのような会話を重ねていき、絡まった紐がほどくようにゆっくりと真実に近づいていくのだが…。

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都是日文,看不懂啊

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